関東は6日(月)は天気回復。東京の最高気温は15度、横浜と千葉は16度と3月下旬から4月上旬並みの予想。でも、この気温にだまされないで。北風ビュービューで夜はグッと冷え込みが強まり氷が張る寒さに。
●予想気温にだまされないで
5日(日)の関東は広く雨。東京都心では1月9日の成人式以来、0.5ミリ以上の雨が降っていませんが、今夜にかけて0.5ミリ以上の雨が降れば約4週間ぶりという事になります(午後4時まで)。6日(月)は天気が回復!朝から気温は高く、東京の最高気温は15度と3月下旬並み、横浜や千葉は16度と4月上旬並みの予想。群馬など北部も13度前後と3月中旬並みの予想ですが、この気温にだまされないで。日中は一瞬、気温は上がりますが、各地とも北よりの風がビュービュー吹き、予想気温ほどの暖かさはないでしょう。日が沈むとグッと冷え込みが強まり、7日(火)の朝にかけては都心でも氷が張る寒さとなりそうです。
●再び空気乾燥 火の元注意
東京都心は4日(土)の夜に乾燥注意報が4日ぶりに解除されましたが、6日(月)再び空気が乾燥する見込みです。引き続き、火の元はもちろん、風邪やインフルエンザには十分に注意しましょう。ちなみに、東京地方の乾燥注意報の発表日数は、1年で平均76日。1番多いのが1月の20日ですが、2月は2番目に多い17日。今年は1月に21日、2月は4日までに4日となっています。まだまだ乾燥には注意が必要です。
●バレンタインまでは冬の寒さ
この先は、冬将軍が次第に本気をだします。少なくとも14日バレンタインデーまでは冬の寒さが続くでしょう。天気は関東は8日(水)までは晴れますが、9日(木)から10日(金)は南の海上を低気圧が進む予想です。いわゆる関東の雪・雨予想が難しい南岸低気圧というやつです。冬将軍が居座るため、都心など関東地方でも降雪の可能性があるパターンです。今後の情報をこまめにチェックお願いします。