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【浦和】西川周作、J1新記録の673試合出場 プロ22年目も毎試合緊張&おまじない


【写真】神戸対浦和 後半、浦和金子拓郎がゴールを決め喜ぶGK西川周作(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:神戸2-2浦和>◇8日◇第14節◇MUFG国立

浦和レッズGK西川周作(40)がJ1最多出場新記録となる673試合目の出場を果たし、引き分けだった。「僕の中ではいつも通りの1試合と思いながら試合に挑もうと思っていたが、本当にたくさんの方の応援もあって、多少やっぱり意識してしまっている自分がいた。これも自分を応援してくれている方のおかげだと思っている。1試合1試合を責任持ってこれからも戦っていきたい」と感謝の気持ちを口にした。

キャプテンマークを巻いて先頭で入場。試合前には花束を受け取った。

前半34分、神戸MF井手口の枠内シュートをキャッチして防ぐ。

だが同43分、MF武藤の左足シュートに反応したが、ゴールを決められて先制を許した。

後半9分には1対1のピンチで放たれたシュートに体を張って止めた。サポーターからは「西川」のコールが鳴り響いた。

同24分、チームは同点に追いつく。こぼれ球に反応したMF渡辺が左足を振り抜き、ゴールを決めた。西川はガッツポーズで喜んだ。

追加タイムに一時勝ち越すも、すぐに同点に追いつかれ、ドローで終わった。

673試合で最も印象に残っているのはデビュー戦。大分トリニータ時代の05年7月2日横浜戦だ。「震えて緊張した」という前日のことは忘れない。673試合を重ねても、今も試合前には緊張する。「ポジティブなことを独り言みたいな感じでやって、自分に打ち勝ちながら試合に入る」。この日も「今日の俺は絶対できる。絶対勝つ。しっかり勝つ。チームのために最後まで諦めない。お前ならできる」と自身へのおまじないをして、臨んだ。

40歳を迎えても「まだまだ成長できるというところを証明していきたい」。まだまだピッチに立ち続ける。【保坂果那】

◆西川周作(にしかわ・しゅうさく)1986年(昭61)6月18日生まれ、大分県出身。大分の下部組織からトップ昇格し、大分、広島をへて14年から浦和。J1ベストイレブン6度選出。国内3大タイトルに加え、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も2度制覇。05年ワールドユース(現U-20W杯)、08年北京五輪、14年W杯ブラジル大会に出場。国際Aマッチ31試合。183センチ、81キロ。

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