
<大相撲九州場所>◇初日◇8日◇福岡国際センター
7月に左脚の手術を受け、2場所連続で全休した西十両5枚目の若隆景(31=荒汐)が、復帰戦を白星で飾った。
東5枚目の竜電(高田川)と対戦して、白星を手にした。
5月の夏場所で2度目の優勝を果たしたが、7月の名古屋場所前に、左脚の異常を訴えた。コンパートメント症候群と診断され、左太ももの緊急手術を受けた。手術は4度に及び、処置が遅れていれば脚を切断する可能性もあった。
8月から稽古を再開したものの、2場所連続で休場。番付は関脇から十両に降格していた。
今場所に向けて、福岡入り後に関取衆との稽古を再開。2日の時津風一門の連合稽古、3日の朝稽古でも兄若元春らに6勝全勝とするなど回復をアピール。4日に出場を決断していた。
十両で戦うのは、右ひざの大けがで番付を落としていた24年夏場所以来15場所ぶり。
