
来季から楽天の打撃コーチを務める小笠原道大氏(53)が30日、秋季練習に合流した。
合流初日のこの日は、選手、スタッフ陣らとあいさつを交わし、直接指導にはあたらずに練習の様子を見守った。
オファーがあった際は驚きが大きかったとのことだが、就任の経緯について「『なんとか力を貸してほしい』という、石井GMからの、お願いがありましたしし、全て力になれるか分かりませんけど、もう一回経験に基づいて少しでも攻撃力の力になれるようやっていきたい」と、話した上で「現場を3年離れていましたけど、外側から見ていてやっぱり選手を育てるっていうこともまだまだやりたかった部分もあります。日々成長、勉強することもあるので選手と一緒に勉強しながら、チームとともに成長していきたいと思います」と思いを口にした。
今季チーム得点と打点、長打率でいずれもリーグ最下位と攻撃面に改革が必要不可欠。「いい選手たくさんいるんですけど、やっぱり勝負どころだったりで、状況判断ややるべきことやらなくてはいけないことっていうところにあげればキリがないですけど。ただ、うまくいっている時もあるので、そのうまくいっている回数というのを増やせるように確率を挙げていくようにやっていきたい」と意気込んだ。
現役時代には2120安打、378本塁打、1169打点と実績十分な新任コーチが、約3年ぶりの現場復帰で建て直しを担う。「ビジョンというのは、まだ描き切れてないですけど、圧倒させたいというか、アウトになるのが惜しいと思われるような、『戦う集団』にもっともっとなってっていってほしいなと。そういうイメージで取り組んでいきたいとおもいます」と力を込めた。
