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【西武】フェニックスLでは育成剛腕ゴンザレスが好投 育成ルーキー新井唯斗は好成績も最後に…


【写真】西武ホルヘ・ゴンザレス(2026年2月6日撮影)

<フェニックス・リーグ:西武2-3ハンファ>◇28日◇南郷スタジアム

西武がフェニックス・リーグの全日程を終了した。14試合で7勝6敗1分けの結果だった。

投手では1軍の前半戦で18セーブを挙げたルーキーン左腕の岩城颯空投手(23)も参加し、6試合に登板した。6イニングを投げ、イニング数を大きく上回る11奪三振と力を見せた。一方で被安打9、失点6と、プロ2年目へ向けて精度向上が求められそうだ。

高卒2年目右腕の狩生聖真投手(19)は10イニングで12奪三振。シーズン中は3軍戦でも打ち込まれる試合があったものの、今回のフェニックス・リーグでは変化、成長を感じさせる成績となった。

大柄な育成右腕のホルヘ・ゴンザレス投手(24)は6イニングで無失点。奪三振は6個にとどまったものの、最速160キロをマークするなど豊かな素質を示した。ただ、11月の秋季キャンプには参加せずドミニカ共和国へ帰国することが、28日までに分かった。ウィンター・リーグなどで腕をさらに磨いた上で、来季の飛躍が期待される。

野手では今季1軍では5試合の出場のみに終わったルーキーの秋山俊外野手(23)が、フェニックス・リーグでは46打席で打率4割6分2厘をマーク。単打中心の内容ながら開花の兆しを見せた。

高卒1年目のファーム・リーグ首位打者で話題になった横田蒼和内野手(19)は打率2割5分5厘に終わった一方、育成3年目の金子功児内野手(23)は打率、長打率とも好数値。是沢涼輔捕手(26)の長打率7割8分9厘はチーム内でダントツだった。

チーム最多の47打席に立ったのは育成ルーキーの新井唯斗内野手(18)で、9試合で1番打者としてスタメン起用された。中堅、遊撃、二塁を守りながら打率3割6分6厘をマークするなど首脳陣も期待も高く、主力も参加する11月の南郷キャンプへのメンバー入りも有力視されていた。

しかし27日のロッテ戦(南郷)の初回に盗塁失敗した後、そのまま交代に。球団関係者によるとヘッドスライディング時に肩を負傷したもようで、最終戦も出場なし。参加が決まった所沢キャンプ序盤は、リハビリ中心となる見込みだ。【金子真仁】

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