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【オリックス】FA権保持で去就注目の広島床田取りへ本腰 現役ドラフトなどでも画策中


【写真】オリックスの球団旗(2023年7月撮影)

オリックスが国内FA権の取得条件を満たし、去就が注目されている広島床田寛樹投手(31)の調査を進めることが28日、分かった。床田は4年連続で規定投球回をクリアした通算65勝の左腕。来季の先発陣整備を最優先にしているオリックスには、必要不可欠なピースとなる。

オリックスは来季の先発人員補充が重点課題だ。宮城、山下の先発左右両腕が今季開幕序盤から早々に離脱し、ひじを手術した。さらに今月には、今季のローテを支えた曽谷もハイブリッド型のトミー・ジョン手術に踏み切り、来季は育成契約を結ぶ方向で戦列復帰は絶望的。今季最多勝を獲得したエスピノーザも来季の契約延長締結も不透明な状況だ。

22日のドラフトでは、富士大・角田楓斗投手(22)を筆頭に、駒大・仲井慎投手(22)、佛教大・野村亮輔投手(22)、ホンダ・千葉汐凱投手(24)の即戦力4投手を指名した。岸田監督も「先発で取っていますから」と明言。現役ドラフトなどでも先発投手取りを画策している。ドラフト前には指揮官もリストを調べながら、「映像はいろいろ、アマチュアにしても、他球団の選手にしても見ています」と公言。4年ぶりのV奪回の要となる先発補強が日本シリーズ後に本格化する。

◆日本シリーズが終了し、29日から今季のフリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための申請期間となる。有資格者は在籍球団に意思を伝えればFA権を行使でき、「FA宣言選手」として11月10日に公示され、翌11日から交渉可能になる。今季の有資格者は計105人(国内36人、海外69人)。広島森下暢仁投手、オリックス宗佑磨内野手、ロッテ小島和哉投手らが新たに国内FA権を取得。昨年オフにポスティング不成立で残留した西武高橋光成投手は新たに海外FA権の条件を満たした。

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