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【DeNA】筒香嘉智「勝つしかない。それだけ」悔しさみせつつ逆襲誓う 併殺打連発守備には…


【写真】ソフトバンク対DeNA 1回表DeNA2死二塁、見逃し三振に倒れた筒香嘉智(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:ソフトバンク2-1DeNA>◇第3戦◇27日◇みずほペイペイドーム

DeNAの筒香嘉智内野手(34)は3連敗からの逆襲へ前を向いた。

試合後に取材に応じ「もう勝つしかない。それだけです」と話した。あと一歩で勝ちきれないチームに足りないものについて問われると「いやいや、もう終わってからいろいろ振り返ればいいと思います。また明日、勝ちゲームを作る。それだけです」と決意を込めた。

併殺打を連発した守備シフトについては「周りからすれば極端なシフトだなという感じはありますけど、でもベイスターズはね、そのシフトっていうデータをしっかり取って、あそこで飛んでくるっていうスタッフの方がやってくださって、選手はそれを信じてね、いい守備っていうのができたんじゃないかなと思います」とうなずいていた。

試合は1点リードの9回裏にソフトバンク牧原に同点適時打を浴び、試合は3試合連続の延長戦へ。10回にルイーズが正木にサヨナラ弾を浴びて3連敗となった。

▼DeNAは5回に古市の適時打で先制するも逆転負け。DeNAがシリーズで先制した試合は、初出場の大洋時代から12戦12勝(60年3勝、98年4勝、17年1勝、24年4勝)だったが、13試合目で初の敗戦となった。シリーズでの先制試合の連勝記録では11~17年ソフトバンクの15連勝に迫っていたが、連勝は12でストップした。

▼DeNAが1、3、4、6、7回に併殺を完成。守備側の1試合5併殺は、過去10度の4併殺を抜くシリーズ新記録。ソフトバンクも3回に併殺を完成させ、9回までに両軍6併殺も過去11度の5併殺を上回る新記録。一方、ソフトバンクは併殺打が4本あり、7回はライナー併殺。1試合に併殺打が4本以上は82年<3>戦西武の5本以来6度目。西武は失策が絡んだ記録上の併殺打が1本含まれ、相手の中日が完成させた併殺は4だった。併殺打を4本以上打って勝利はシリーズ史上初めてになる。

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