
<日本シリーズ:ソフトバンク2-1DeNA>◇第3戦◇27日◇みずほペイペイドーム
「残念、そこには成瀬」-。DeNAは、「ギータシフト」がズバリとはまり、再三のピンチを防いだ。1点リードの6回1死一塁、ソフトバンク柳田悠岐が打席に立つと、二塁の牧が一、二塁間に寄り、遊撃の成瀬脩人内野手(25)は二塁ベース後方、三塁の筒香は遊撃付近に移動。初球の速球を強振した打球は二塁方向のヒットゾーンに飛んだが、成瀬の正面をつき、遊ゴロ併殺で無失点に抑えた。
0-0で4回無死一塁でも、柳田が放った投手の頭上を越えたライナーを遊撃の成瀬が捕球し、「ギータシフト」がピタリと当たった。1点リードの8回2死一塁では、近藤が二塁方向のヒットゾーンにゴロを放ったが、「近藤シフト」で待ち構えるように遊撃の成瀬が処理した。センター方向への打球をことごとく抜かせず、安打を阻止。データを駆使した守備シフトが的中した。
