
バルセロナのフリック監督(61)が敗北を喫したクラシコ後、「今日は運が味方してくれなかった」とコメントした。
20日のパリ・サンジェルマン戦で今季の公式戦初敗北を喫したバルセロナは、25日にホームで行われたスペインリーグ第10節でレアル・マドリードと対戦した。立ち上がりから主導権を握るが決定機をあまり作れず、前半41分にジェラール・マルティンのクリアボールがエムバペに当たり、先制点を許した。
後半16分にペドリのスルーパスからラフィーニャが同点弾を記録したが、終了間際にカウンターからエムバペに決勝点を奪われて1−2で敗れ、公式戦2連敗。勝ち点27で首位の座をキープしているものの、2位アトレチコ・マドリードに勝ち点2差、3位Rマドリードに勝ち点3差に迫られている。
試合後、フリック監督が話したもようをスペイン紙マルカが伝えた。まず、クラシコについて、「2連敗したので満足していない。失望している。前半は良くなかったが、後半に1-1の同点に追いついた後で改善されたが、我々にはフレッシュさが足りなかった。今日はスペインリーグでの初黒星だ。9連勝していたのにこのようなことが起きてしまった。しかし、敗戦はこのスポーツにつきものだ。分析し、改善しなければならないし、そうするつもりだ」と分析した。
ビッグマッチに立て続けに敗れたことについては、「この敗戦がチーム内に疑念を生むとは思わない。誰もが状況を理解している。我々は今日、ベストのプレーができたわけではないが、ビッグマッチではディテールが勝敗を分ける。それが勝敗を分ける要素であり、今日は運が味方してくれなかった」と残念がった。
フリック監督はまた失点が増えている守備面について、「改善する必要がある。このように連敗した後だと、どんな言い訳も通用しない。しかし、改善すべき点は分かっている。これはこのスポーツの一部なので心配していない。2連敗は私にとっても全てのクレ(バルササポーター)にとっても多すぎる。それがクラシコとなるとなおさらだ」と言及していた。
バルセロナはこの後、31日にホームで行われるスペインリーグ第11節でアラベスと対戦する。(高橋智行通信員)
