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【ソフトバンク】山本祐大「気にせずやれた」前夜死球で手首に腫れ痛みもフル出場し6投手リード


【写真】DeNA対ソフトバンク ソフトバンク捕手の山本祐大(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:DeNA3-4ソフトバンク>◇第2戦◇25日◇横浜

ソフトバンク山本祐大捕手(28)が、ど根性の強行出場で意地を見せた。第1戦の延長11回、左手手首付近に死球を受け、三塁まで進んだところで交代した。試合前は「大丈夫です。治療してもらいました」と気丈に話したが、小久保監督は「腫れ、痛みは残っている。もう1回試合であれ(同じ場所に当たる)なら無理」と明かすほどの状態だった。それでも古巣相手の大一番での出場に、ためらいはなかった。「試合やってますので。気にせずやれました」と平然とフル出場した。

追加点のきっかけとなった。4回2死、トレード相手となった尾形から、153キロの直球を捉えて左前打で出塁。「いいカウントが作れた。(尾形は)対戦する時は全く気になりませんでした」。続く庄子の右中間突破で2点目のホームを踏んだ。

捕手としても、先発モイネロを巧みにリードして7回まで無失点に抑えた。松本裕に代わった8回無死一塁では、前夜の8回に同点ソロを浴びた牧と対戦。同学年で、DeNA時代には車に乗せて球場入りしていた間柄だが、内角を攻めて左手首付近への死球となった。4番筒香に一時逆転3ランを浴びたことを反省しながらも「なんとか野手の皆さんが追い付いてくれた。それに尽きるなと思う」。。逆転勝利に胸をなで下ろした。【斎藤直樹】

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