
<明治安田J1:G大阪-京都>◇24日◇第12節◇パナスタ
ガンバ大阪と京都サンガF.C.が対戦するパナソニックスタジアム吹田で、小児がん支援を目的としたレモネード販売がされている。
この施策は、レモネードの売り上げから経費をのぞいた金額の全額を小児がんの治療研究団体に寄付するチャリティー活動。元々は子どもが庭先でレモネード販売をすることで働くことの楽しさやお金の大切さを学ぶ米国の文化だったが、小児がん患者の少女が研究活動に寄付をしたいと始めたことが広まり、小児がん支援として注目されるようになった。
G大阪ではG大阪では22年から、日本小児がん研究グループ(JCCG)とともに小児がん患者を試合観戦に招待する施策を実施してきた。その活動を広げる一環として、昨年初めてレモネードスタンドを実施し、今回が2度目。G大阪の水谷尚人社長は「継続することが大事」と、続けることの意義を口にした。
G大阪からの声かけに賛同し、ブース運営をするNPO法人おおさかレモネードスタンドプロジェクトPilinaの土井かおりさんは「プロの試合で多くの人が来場する場所で活動できるのはありがたい。(活動を)知ってもらえる機会が少ないので、ぜひ知っていただきたい」とスタジアムでの実施を歓迎。G大阪下部組織への学習サポートをする「寺子屋」活動でつながりのある大阪大サッカー部が精力的に販売の手伝いを行っている。
試合開始4時間前の正午から設置されたスタジアム場外にブースには多くのサポーターが集まってレモネードを購入しており、支援の輪が広がっている。
