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【日本ハム】田宮裕涼、ドラ1菰田陽生との地元比較に「いい勝負っすね」来季10発にも意欲


【写真】エスコンフィールドで調整する日本ハム田宮

日本ハム田宮裕涼捕手が24日、エスコンフィールドでの秋季練習後、来季の100安打と自身初の2桁本塁打を目標に掲げた。「ヒットをたくさん打ちたいのは入った時からの目標。そこは変わらずにやって、その中でホームランが打てればいい」と、打撃面の進化を思い描いた。

捕手陣の競争が激しさを増す中、持ち前の打力を磨き、出場機会を増やす。「基本的にはキャッチャーで出たい」と本職へのこだわりを強調。その上で、出場試合を66試合に伸ばしてきた後輩の存在にも言及。「ボス(新庄監督)が進藤を使っても、僕を打線で使いたいと思ってくれるような。打撃は自分でも得意。もっとレベルアップして、外野でも、チームが使いたいなって思わせれるようなバッティングをしていけたら」。キャリアハイ8本、打率も2割6分台を残した長所を、さらに伸ばす。

今季はリーグ優勝に届かず、ソフトバンクとのCSファイナルSも3連敗での敗退と悔しさを味わった。「まずはリーグ優勝を目標にやっていきたい」。相手の強さについては「簡単に塁を進めてきますし、簡単に1点を取ってくる。難しいことを簡単にやっているチーム」と実感を込める。「経験もそうですし、技術の高さもある」と分析し「難しいことを確実にできるようになれば、もっと強くなれる」と課題を挙げた。

ドラフト1位で指名された山梨学院・菰田陽生投手(3年)は、同じ千葉県出身で、田宮の山武市と菰田の御宿町はいずれも太平洋に面した外房地域。後輩との地元比較に「いい勝負っすね。あとは御宿にどれだけ電車通ってるか。1時間に1本だったら僕の勝ちっす。(山武は)30分に1本なんで」と笑った。

投打二刀流の大型新人の印象については「でかすぎて怖いかも」と冗談交じり。「今でも見上げる人が多いのに、また多くなっちゃいます」と苦笑いだ。新たな仲間を迎える来季、捕手としても打者としても存在感を高めていく。【永野高輔】

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