
巨人の新監督に球団のレジェンドOBでヤンキースGM付特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(52)が就任することが23日、分かった。現役時代の02年以来、24年ぶりに巨人のユニホームを着て指揮を執ることになる。日米通算507本塁打を誇り「ゴジラ」の愛称で日本中を沸かせた希代のスラッガーが、監督として古巣のかじ取りを担う。同日、都内で就任会見を行った。
会見時間と被っていたTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜、午後1時55分)でもその模様が届けられた。コメンテーターとして出演している河合郁人(39)は番組終盤に松井氏が監督として背負うことに決めた背番号90番について「重みもある90番なのでこれからどうなるのか楽しみですね」と話して締めた。
背番号「90」は今季限りで退任した李承燁コーチが背負っていたが、ちょうど空き番号となっていた。松井氏は会見で90番について「長嶋監督が引退直後に選手から監督になられた時につけた番号だと承知しております。昭和50年だったと思います」とし「その第一次長嶋監督時代、日本一になられていないと思います。選手長嶋茂雄がいない中、大変苦労され、その反面大きな情熱で若い選手と向き合っていたと思います。私もその思いを受け継いでいきたいというのが1番です」と説明した。
また、長嶋さんが昨年に89歳で亡くなったことにも触れ「今年90歳の年です。その年に90番をつける、それもひとつの理由です」。現役時代は55番をつけており「私の中では55番をつけてしまうと自分自身も当時を知るファンのみなさんも昔のノスタルジーに浸るようなそんな感じになってしまうのではないかなと。実は最後はアメリカで35番をつけていたんですよね。足すと90なので。ここからまたスタートを切るには90番が1番ふさわしいなという思いで、いくつかの要素で選ばせていただきました」と力を込めた。
