
巨人の新監督に、OBの松井秀喜氏(52)が就任することが分かった。23日午後に会見を行う。1990~2000年代、4番に君臨し本塁打を量産。ヤンキースなどメジャーでも活躍し、日米通算507本塁打を放った。待望論が続いていた「ゴジラ」が戻ってくる。
大きな背中に「55」。松井秀喜の代名詞であり、巨人入団から引退する前年まで背負い続けた。
王貞治がマークした、当時のシーズン最多本塁打55本を超えてほしいとの願いが込められた。周囲の期待に応え、自分の番号に育て上げた。
巨人はその功績に敬意を表し、海を渡った03年から08年までは空き番とした。09年ドラフト1位の大田泰示が引き継ぎ、13年までつけた。しばらく空き番となり、秋広優人が22年から25年まで。ソフトバンクに移籍した後は、再び空き番となっている。
「55」は強打者を象徴する番号として定着した。ホワイトソックス村上宗隆がヤクルト時代に「55」を背負って本塁打を量産。そのイメージを確固たるものとした。
