
<プロ野球ドラフト会議>◇22日
剛腕リレー結成だ! 阪神から2位指名を受けた日体大・馬場拓海投手(4年=福岡大大濠)がプロ1年目からのフル回転を誓った。腕をやや下げたスリークオーターと、体を大きくひねるトルネード投法を組み合わせたダイナミックな投球フォームが特徴。最速152キロを誇り「チームに必要とされる選手になりたい。チームが欲してるところに加われれば」と貪欲(どんよく)に語った。
起用法は不確定も中継ぎタイプ。今季阪神は工藤泰成投手(24)、木下里都投手(25)という若き160キロコンビがブルペンを支えた。「球速では1年目から勝てないと思う。右に強いことを生かして頑張りたい」。右打者の内角に食い込むツーシームも武器。ルーキーイヤーから勝利の方程式に割って入ってみせる。
今秋の首都大学リーグでは10試合に登板し、防御率0・97をマーク。大学日本代表にも選出された。184センチ、90キロの恵まれた体格を持つイケメンだ。それでも好きな食べ物は「お母さんのギョーザです」と初々しさもある。「最初はやっぱり緊張するとは思うんですけど、その緊張感を幸せに思って投げたい」。夢の160キロに向けてタテジマに袖を通す。【只松憲】
