
阪神藤川球児監督(46)が、米挑戦を決めた横浜・織田翔希投手(3年)に、自身の率直な思いを話した。
22日の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」を翌日に控え、21日は前日スカウト会議に出席。NPBを経由せず米球界へ挑戦を目指す織田に「20年くらい前から、いつかこういう景色にはなるだろうと思っていた。高校生の素晴らしい選手が直接の可能性がまた出てきたというのは。アメリカの大学行くとかもね、もちろんありますしね、今はね。それも含めて、いよいよ時代が来たかというのは感じはしています」と話した。
そして「どんどんどんどん、学生の子たちが直接NPBを挟まずにっていうところは、現場を預かる監督としても、それからNPBとMLBに行った、どちらも経験した選手としては、危惧はしています。魅力のあるNPBにしなければなというのは思う」と近年の傾向に危機感も口にした。
阪神畑山俊二統括スカウト(62)はドラフト戦略上の視点で「彼の人生で、彼が決めたこと。逆に我々スカウウトの立場からすると、このドラフトの前にはっきりした、早い時期に自分の方針を示してくれた方が、我々は動きやすいというのは事実です」と話した。
