
<みやざきフェニックス・リーグ:阪神3-0ハヤテ>◇20日◇サンマリン
阪神は7回に岡城快生外野手(23)の2点三塁打、立石正広内野手(22)の左前打で3点を奪った。
高寺望夢内野手(24)も含めた3人はこの日から合流。新人コンビがさっそく結果を出した。
先発の小川一平投手(29)は6回無安打、無四死球、9奪三振の快投。支配下復帰へ大きな期待を持たせる内容だった。
平田勝男2軍監督(67)の一問一答は以下の通り。
-小川は無安打
「フェニックスに来ている先発投手では一番の安定感。この前のヤクルト戦も1軍クラスが来てる中でね(好投した)。すごくコントロールもいい。最後MAX出してみって、球数が少なかったから言ったんだけど、144~145キロでも質がいいのかな。緩急、カーブがいいもん。一平のカーブはブレーキがあるから2球続けても打たれない。ドロ~ンじゃないもん。ピャッていう。チェンジアップも良かったし、コンビネーションもよく、バランスよく投げていた。もう少しスピードが上がってきたら、面白い存在になるんじゃないかという期待を、この2試合持たせるピッチングだよね。もともとコントロールがいい投手なんでね」
-大きな手術を経験して支配下復帰を狙う
「もちろん、もちろん。このフェニックスである程度ね、安定感がやっぱりあるので。ある程度の感触を今、つかみかけていると思うわ。いい時のイメージが湧いてきてるんじゃない?」
-立石、岡城、高寺も持ち味を出した
「まだまだね。最後、岡城も立石も打ったけど。高寺にしても、こっちに来て、来季にも向けて(の練習)だから。彼らはやっぱり、もっと高いレベルでね。あと6試合か。何か来季に向けてね。少しでも糧にせなあかんね」
-佐藤のポスティングが容認された
「今、来ている選手たちをどうするかっていうところなんだよ。佐藤は昨日、嶌村本部長が言われていたように、近大の時から見てるしね。うちのファームとやった時の第一印象があって、ドラフト1位で入ってきて。こうやってタイガースを代表してね。村上や岡本らが活躍しているんで、ぜひ、メジャーでも活躍…じゃなくて大活躍してほしいよね。大リーグ放送を見る楽しみができたよ」
-空いた三塁には立石らが候補に
「これからドラフトもあるし、どういう選手が入ってくるかも、すごく我々にとっては興味がある。新戦力、新鮮な方の“新鮮力”。競争相手がまた増えるというかね。切磋琢磨(せっさたくま)していかないとな」
-立石はどこでも守備をそつなくこなせるのも魅力
「外野はね、ある程度今年経験したけど、このフェニックスでは三塁を主にね。三塁をしっかりやらせるという目的でやっているよね」
