
<高校野球秋季東北大会:仙台育英8-3青森山田>◇19日◇決勝◇石巻市民球場
青森山田は仙台育英(宮城)に敗れ、準優勝となった。3年ぶりの明治神宮大会出場へは1歩届かなかった。
先発の手代森爽来投手(2年)が2/3回を2失点で降板。左治木-守投手へと継投したが6回までに0-7と引き離された。
打線は6回、4番に起用した稲見抱夢内野手(2年)の適時内野安打と斎藤大河内野手(2年)の2点適時二塁打で3点を返すも、反撃及ばなかった。
県大会中の9月5日に兜森崇朗前監督(47)の辞任を受け、新指揮官として挑んだ中條純監督(35)は、決勝を終え「全国を代表するチームの仙台育英さんにどれだけ向かっていけるか楽しみにしていました。序盤に攻めることを大事にしていたんですけれど攻めきれなかったということは、まだまだなんだなと…逆に現状を今知れたというのはよかったと思います」と前向きに捉えた。
結果は準優勝も「新・青森山田」としてチームの成長を重ね、2年ぶりのセンバツ当確をつかみ、実りある秋となった。「最後負けて終わると、どうしてもマイナスなイメージにはなってしまうんですけど、本当にチームとして前に大きく進める準優勝だと思います。来春にもつながる、この冬を頑張る上で、明確なモチベーションができたというのは、すごくよかったと思います」。この確かな手応えを、冬の鍛錬の原動力にする。
