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【阪神】島田海吏が戦力外 今後は未定 同期が投げる中、初本塁打の先頭打者弾「うれしかった」


【写真】戦力外通告を受けた阪神島田海吏(撮影・前田充)

阪神は19日、島田海吏外野手(30)、豊田寛外野手(29)の2選手に来季の契約を結ばないことを通告した。

   ◇   ◇   ◇

島田は九州学院、上武大を経て17年ドラフト4位で入団。俊足を売りに、22年には123試合に出場し、打率2割6分4厘、21盗塁をマーク。23年7月5日広島戦(マツダスタジアム)ではプロ初本塁打を記録した。25年はソフトバンクとの日本シリーズ第1戦(みずほペイペイドーム)でスタメン出場も、出場機会が減り、26年は開幕2軍スタート。1軍では5試合に出場するにとどまった。

兵庫・尼崎市内の球団施設SGLでコーチ、同僚、関係者にあいさつを行い、タテジマを着た9年間を回想。「あの甲子園で、自分の応援歌を作ってもらえて、そこでプレーできたことは、すごく幸せなことでした」としみじみと語った。

心に残るシーンは23年7月5日広島戦でのプロ初本塁打となった右翼への先頭打者弾。「同郷、同い年の大竹が投げていて、近本さんの代役で試合に出て先頭打者ホームラン。ホームランを初めて1軍で打ったんです。それが勝ちに繋がった。大竹の試合でそういう活躍ができたのもうれしかったです」。また、昨年のソフトバンクとの日本シリーズ第1戦に「6番左翼」でスタメン出場したことも忘れられない。「使ってくれた藤川監督に本当に感謝したい気持ち。ヒットも打てて、盗塁もできて、守備もいいプレーがあった。いい経験をさせていただいた」と振り返った。

今後については未定だ。「半々です。これから決めたいと思います」。家族にもすぐに報告し、感謝の気持ちを伝えた。ファンにもメッセージ。「結果が出てない時に『頑張れ!』とか『応援しているよ』って、声をかけてくれたファンの方がたくさんいた。本当にうれしくて…。そういった方々に心から『ありがとう』と言いたい。その声は一生忘れないです」と涙を浮かべながら感謝を口にした。

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