
落合博満氏(72)が18日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、CSファイナルステージでDeNAに4連敗し日本シリーズ進出を逃した阪神の戦いぶりを分析した。
球団初のリーグ2連覇を飾った阪神は本拠地甲子園で3位DeNAの勢いにのみ込まれた。まさかの4連敗を喫し、アドバンテージを含めて1勝4敗で敗退。落合氏は「阪神はシーズン戦ってると、いい時と悪い時の必ず山があるんですよ。その悪い時の山に当たってしまったのが今回の結果なんだろうと」と話した。
第1戦から3試合連続で完封負けし、終盤でリードした第4戦は9回の「あと1球コール」から逆転される悲劇的な敗戦となった。「阪神の投手陣からしたら1-0、2-0、自分のところがゼロなら1点もやれないようなディフェンスの仕方をしないといけないんだけど、それができなかったと。それと第4戦は勝たないといけないゲームだったよね」と言及した。
具体的には「8回木下、8回の途中から工藤、中継ぎのピッチャーはオレは1イニング投げればいいんだという形で目いっぱいいく。それを(工藤が)回またぎしてしまったでしょ。それがやっぱりシーズン中とはちょっと違う藤川監督の采配だったのかなと」と指摘した。
その上で「勝ちにいくんだったら石井もいるしね、及川もいるし、まだ1イニングつなごうと思えば、2点差あるわけでしょ。つなげたところをあえて回またぎにしたところが最後振り返った勝負のあやなんじゃないかなと思います」と語った。
