
来季レギュラー取りを目指す広島中村奨成外野手(27)が、シーズンを完走できる土台づくりに励む。
昨季はシーズン途中からレギュラーの座をつかみ、104試合に出場した。だが、今季は開幕スタメンを勝ち取るも、打撃の状態が上がらずに2軍降格となり、昨季を大きく下回る58試合の出場に終わった。「まだ1年間やった実績がない。1年間(試合に)出続ける体力というのは特にやっていかなくちゃいけない」。自身の課題とチーム方針は合致しており、前日の下半身に続き、この日は上半身のウエートトレーニングで追い込んだ。
昨年は10月7日に右足首の手術を行ったことで、秋季練習や秋季キャンプを含め、オフに十分なトレーニングができなかった。「手術をして気持ち悪い感じもあったけど、だいぶなじんできた。バッティングには特に力を入れたい。プラスして、フィジカル(強化)と結びつけられるようにやりたい」。来季の外野レギュラーは白紙状態。まずは争いをリードできる土台をつくり上げていく。
