
<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇15日◇みずほペイペイドーム
日本ハムの選手会長、清宮幸太郎内野手(27)が今CS出場5戦目で、初のタイムリーを放った。「3番一塁」でファイナルステージ初のスタメン出場。初回無死一、二塁、カウント2-1から、ソフトバンク上沢のカットボールを詰まりながらも左前に運び、貴重な先制点をたたき出した。
「初回だったので、チームに勢いをつけたいと思っていました。冷静に考えを整理して、打席に入ることができました」。前夜は、チームとして好投手モイネロを攻略しながらソフトバンクに逆転負け。2勝のアドバンテージも与えており、王手まであと1勝に迫られていた。そんな状況の中、チームリーダーの一打で、二塁走者の矢沢が快足を飛ばして一気に生還。ベンチはお祭り騒ぎのように盛り上がった。
「もう戻ってきません」と宣言しながら戻ってしまった10日からのベルーナドームでのCSファーストステージは、3試合連続スタメン出場も11打数2安打3三振。打率1割8分2厘と落ち込み、14日のファイナル初戦はベンチスタート。9回に代打で登場も一ゴロに倒れていただけに、復調への足掛かりとなる安打になった。
