<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):京都1-0ラチャブリ>◇13日◇東地区1次リーグ第2節◇サンガS
京都サンガF.C.がホームでラチャブリ(タイ)を1-0で下し、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)での初勝利を挙げた。
本拠地で初めてのACLEとなったこの試合では、開始早々からFWマルコ・トゥーリオ(28)がゴールを狙うなど積極的な立ち上がり。同3分にはMトゥーリオのラストパスからFWエベルトン・マセイオ(23)が決定的なシュート。相手GKにはじかれたものの、勢いを感じさせる戦いで試合に入った。
それでも元川崎フロンターレのDFファンウェルメスケルケン際(32)、元浦和レッズのMFエニカット・パンヤ(26)、セレッソ大阪やアビスパ福岡でプレーしたFWブルーノ・メンデス(32)といった元Jリーガーや、セビリアなどで活躍したMFロケ・メサ(37)らを擁する昨季のタイ1部3位をなかなか崩せず。後半に訪れたビッグチャンスもモノにできず、時間が経過した。
しかしそのままスコアレスドローで終わるかと思われた後半43分、京都がついに試合を動かした。左サイドで受けたMF新井晴樹(28)が右足でクロスを入れると、大外に走り込んだMF松田天馬(31)が右足で合わせてACLEでのクラブ初得点。終了間際にはPKを与えたかに思われたが、判定にも救われてそのまま無失点で勝利し、歴史的一勝を手にした。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出されたMF尹星俊(19)は「小6からこのクラブで育ってきて、アジアの舞台を目標にして日々取り組んできた。アジアの1勝目がこのサンガスタジアムでできたのは本当にうれしい。この1勝で波に乗れるようにしたい」と話した。
