
ソフトバンク栗原陵矢内野手(30)がCSファイナル前日会見に出席し「すごいワクワクした気持ち」と決戦を心待ちにした。前日12日は休日で日本ハムが勝ち上がったファーストステージ第3戦の中継を観戦。「自分の中でも高ぶってきたものがあった。日本ハムと決まって、もう1回引き締めながらしっかりやりたいなと思った」と、負ければ終わりの一戦を見ながら、自身も本番モードとなった。
5日のシーズン最終戦の楽天戦から中8日。実戦形式は11日のライブBPの1度のみ。しっかりシーズンの疲れを取り、本拠地に腰を据えて打ち込んできた。「特にやることは変わらない。ゲームがなかったので、状態がどうかはちょっと分からないが、自分の状態というよりも、本当に打席の中でしっかりと集中力を持って、打つべき球に集中したい。3勝することだけを考えて」と、勝つことだけ考えてグラウンドに立つ。
今季は40本塁打、118打点の2冠。小久保裕紀監督(55)も「ホークスの主軸になった。あまりプレッシャーかけすぎると、余計なことを考えるかも分からん」と期待をかけすぎず快音を待つ。今季から選手会長の栗原が日本シリーズへ導く。【石橋隆雄】
