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【巨人】橋上秀樹監督代行の退任濃厚 後任候補にOB高橋由伸氏、松井秀喜氏、川相昌弘コーチら


【写真】巨人対DeNA 練習を見つめる巨人橋上秀樹監督代行(撮影・浅見桂子)

巨人橋上秀樹監督代行(60)の退任が濃厚であることが11日、分かった。

阿部慎之助前監督(47)のシーズン途中の辞任を受け、オフェンスチーフコーチから昇格し、5月26日から指揮を執ってきた。レギュラーシーズンは最終戦まで優勝争いをして2位。CSファーストステージでDeNAに2連敗で敗退し、今季を終えていた。後任にはOBで16年から3季監督を務めた高橋由伸氏(51)らが候補になる。

  ◇  ◇  ◇

巨人が来季へ向けて動きだす。5月の交流戦からチームを率いた橋上監督代行は退任する方針。球団はシーズン中を配慮し、今後について正式な話し合いを行ってこなかった。緊急事態にタクトを振るい、勝利と育成を両立しながら優勝争いを繰り広げた手腕は高く評価するが、来季以降は新たな指揮官に託す見込みとなった。

OBで16年から3季監督を務めた高橋由伸氏(51)らが有力候補になる。前政権時はシーズン2位、4位、3位。CSで敗退し、日本シリーズ出場はなかったが、若手だった岡本、吉川らを辛抱強く起用し続け、主軸へと鍛え上げた。

3季を終え、リーグ制覇、日本一に届かなかった責任を取る形で辞任。18年10月24日には次期監督に決まった原辰徳氏と同席で会見し、「たくさんの声援を頂いたファンに応えられず、悔しい思いでいっぱいです。すべて私の力不足だと思っている。濃い貴重な経験をさせていただいた」と謝辞。その席上で、山口オーナーは「再び監督としてユニホームを着てもらいたいというのが私の願い」と語っていた。

他にはOBの松井秀喜氏(52)も挙がる。またチーム内には、川相昌弘ディフェンスチーフコーチ(62)をはじめ指導歴の豊富な人材がおり、橋上体制からのスムーズな移行に主眼を置くならば、内部昇格の選択肢もあるとみられる。

来季は3季ぶりのリーグ制覇、さらに15年ぶりの日本一奪還へ。新たな時代が始まる。

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