<明治安田J1:川崎F1-2名古屋>◇第9節◇9日◇U等々力
川崎フロンターレが名古屋グランパスに1-2で敗れ、今季2目を喫した。
開始2分にセットプレーから先制を許し、直後の同4分に主将のMF脇坂泰斗(30)が速攻から詰めて追いついた。
しかし、主導権を握られ、球際やセカンドボールで相手に上回られ思うように攻撃ができない。カウンターからチャンスは作ったが、仕留めきれず、後半28分に中央突破を許して勝ち越された。
長谷部茂利監督は「入りが非常に悪かった中で、すぐ追いつきましたけれども、自分たちの長所を出せなかった。消極的ではなかったのですが、積極的なプレーが出せなかった、出させてあげられなかった、そんなふうにも思います。取ればというチャンスはもちろんあったのですが、後手に回っていた場面もたくさんありましたし、今シーズンの中で非常に出来の悪い試合でした」と悔しがった。
カウンターでのチャンスは狙い通りにいった場面もあった。しかし、強度の高さや切り替えの速さなど、基本的な部分で下回った。「名古屋さんの気迫、ゴール前で絶対やらせないというところも、ミドルサードでもタックル含めて非常にファイトしていた」と認めた。
ルヴァン杯も含めて連戦が続く。崩しの部分での思い切りの良さも影を潜めた。「受け止めることが大事だし、次に向かおうって話をしました」と切り替えた。
