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【DeNA】1番度会隆輝「後ろに秀悟さんが」2番牧秀悟「特に短期決戦は…」2戦連続アベック弾


【写真】巨人対DeNA 1回表DeNA無死、先頭打者本塁打を放つ度会隆輝(撮影・鈴木みどり)

<セ・CSファーストステージ:巨人1-4DeNA>◇第2戦◇11日◇東京ドーム

DeNAが巨人に連勝し、阪神とのCSファイナルステージ(甲子園)進出を決めた。

8月ごろから主に1、2番を打ったコンビが躍動した。1番度会隆輝外野手(24)が初回先頭打者本塁打。2番牧秀悟内野手(28)が初回は二塁打、8回は追加点となるソロを放った。10日の第1戦も牧は初回に先制弾、度会は9回に決勝アーチ。2戦連続のアベック弾で勝利に貢献した。

度会にとって、牧は目標だ。「後ろに本当に見本になる先輩がいるので、僕も秀悟さん(牧)のように、偉大なバッターになれるように頑張りたい」。後ろに頼れる先輩が控えているだけで心に余裕も生まれ好影響が出る。「後ろに秀悟さんがいるから大丈夫だと思えている自分がいる。僕にとってもチームにとってもすごく大きい存在」とうなずいた。

牧は「1番を打つのは大事な役目というのは言っている。それでも後ろには年上の選手がいっぱいいるので、好きに打つところは好きに打って自分で考えるとか考えて、という話は結構1、2番になってからはするようになった」と説明。さらに「隆輝(度会)がダメだった時はこっちが何とかしないといけないと思いますし、逆にこっちがダメな時は隆輝がカバーというか、そういうのもしてくれる。そこがチームだと思う。特にこの短期決戦はそれをより良くしていきたい」と力を込めた。

度会本人も助言通りの考えを持つ。「ビジターは僕ら1番バッターが最初にくる。攻撃の中で1番バッターの一番最初の打撃はチームにすごい影響を及ぼす。僕があまり良くない打撃をしてしまったら後ろのバッターもあまりイメージ良くないと思うし、逆に僕がいい出だしを切れたら後ろにどんどんいいイメージがつく。そこはシーズンと変わらずにやっていること」。14日からは敵地甲子園で阪神とのCSファイナルステージ。今季のリーグ王者相手にも、1回表に上位打線から勢いをつける。

▼DeNA牧が度会とともに2試合連続本塁打。プレーオフ、CSで同一球団の2人が2試合続けて本塁打は17年<3>、<4>戦の内川と中村晃(ソフトバンク)に次いで2度目。セ・リーグでは初の2試合連続アベック弾となった。

▼DeNA度会隆輝外野手(24)が決勝点となる先頭打者本塁打。プレーオフ、CSの先頭打者本塁打は25年1S2戦佐々木(巨人)以来13人、15本目で、DeNAでは初めて。DeNAでは日本シリーズでも打った選手はおらず、ポストシーズンで球団初の先頭打者弾だった。度会は<1>戦でも9回に決勝弾。プレーオフ、CSで2戦連続Vアーチは、17年ファイナルS3、4戦の中村晃に次いで2人目で、セ・リーグでは初。度会のようにV打が2打席連続となったのは、82年1、2戦の大田(西武)以来44年ぶり。大田は2試合とも代打で出場し、1戦が先制の適時打、2戦は逆転の適時打だった。2打席続けてVアーチを打ったのは度会が初めてだ。

▼DeNAが2連勝で1Sを突破。DeNAのファイナルS出場は16、17、24、25年に次いで5度目。3年連続で1Sを突破するのは07~09年の中日に次いで2度目。

ファイナルSは2年続けて阪神と対戦。ファイナルSのカードが2年連続で同じカードは24、25年パのソフトバンク-日本ハムがあるが、セ・リーグでは07~10年の巨人-中日、16、17年の広島-DeNAに次いで9年ぶり3度目。

▼新人監督の1S突破は23年の新井監督(広島)と吉井監督(ロッテ)以来で、DeNAでは16年ラミレス監督以来10年ぶり。1Sを2勝0敗の無傷で突破は10年西村監督(ロッテ)22年藤本監督(ソフトバンク)23年新井監督に次いで4人目。

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