
日本サッカー協会(JFA)は9日、技術委員会を開催した。
山本昌邦技術委員長は、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会での事前合宿地選びに関する後悔を語った。
今夏のW杯で、日本は1次リーグ第2戦の会場でもあるメキシコのモンテレイで事前合宿を実施。しかし直前の悪天候により、予定していた施設のピッチ状態が悪く、会場を転々とした。
山本委員長は「暑さ対策ということで行ったんですけど、ピッチの質のところで選手に負担かけたのはもう事実として認めます。負担かけるし、もっと近くでそのホテルから通えてやれれば、もっと効率が良かったと思うんですけど、その悪天候の影響でピッチが担保できなくて移動の負担をかけたことは、選手のストレスになったことは間違いない」と反省点を口にした。
天候面について予測できない部分もあるが、「やれることはあったなという実感はあります」とし「やっぱり1週間前、2週間前からちゃんとそこに行って、こちらの目で確認するようなきめ細かさがあれば、これで大丈夫かというのは早めにわかっていれば、もっと違う手が出たかなというのが僕の反省です」と話した。
結局、ホテルから約1時間ほどの会場まで通い詰めることは負担になったという。一方で、1次リーグ第2戦のチュニジア戦では4-0で快勝した。「いい試合ができたというのは、その準備の方向性としてはそう間違ってなかった。チュニジア戦でパフォーマンス出せたのは慣れもあったと思う。その暑さ、湿度のようなところで、全てが悪いわけじゃないですけど、もっとやれることがあったなと思います」と総括していた。
