
元スペイン代表MFペドロ・ロドリゲス(39)は7日、約20年にわたるプロキャリアに終止符を打つことを発表した。
クラブと代表チームで公式戦通算841試合に出場し、200ゴール以上を記録したペドロは自身のSNSで、「今がその時だと感じている。一歩踏み出し、人生の新たな時代を始める時が来た。夢をかなえ、それを実現するため僕の側にいてくれた全ての人々に感謝し、誇りを持って去る。僕をこんなにも幸せにしてくれたサッカーに感謝している」と別れのメッセージをつづった。
ペドロはバルセロナの下部組織出身。2008年1月にトップチームデビューを果たし、9シーズンで公式戦321試合に出場し99得点を記録。欧州チャンピオンズリーグ(CL)3度の優勝を含む20タイトルを獲得し、09-10年シーズンにクラブ史上初めて6大会(スペインリーグ、国王杯、スペイン・スーパーカップ、欧州CL、欧州スーパーカップ、クラブワールドカップ)全てでゴールを記録した選手となった。15−16年シーズンから5年間所属したチェルシーで3タイトルを獲得した後、20−21年シーズンの1年間、ローマで過ごし、21−22年シーズンにラツィオに加入。5シーズンで200試合以上に出場して39ゴールを上げ、昨季終了後に無所属の状態が続いていた。
スペイン代表デビューは2010年5月。通算65試合に出場して17アシストを記録し、ワールドカップと欧州選手権を各1回制している。(高橋智行通信員)
