
<阪神-広島>◇7日◇甲子園
歓喜の中で、阪神藤川球児監督(46)は冷静だった。
3日にリーグ連覇を決めた阪神は、本拠地凱旋(がいせん)試合となった6日広島戦(甲子園)を白星で飾った。試合後には優勝セレモニーが行われ、藤川監督が7度胴上げされた。
この日は、森下翔太外野手(26)が5回に四球を選ぶと、代走熊谷を送られ途中交代。2番中野、4番佐藤、5番大山と打線の主軸が途中交代した。
森下の早めの交代はフェンスに激突したことも影響か、と問われた指揮官は「いえ、しばらく、体のコンディション、疲労がたまっていたので」と説明した。続けて「森下、中野、大山、佐藤、みんなそうなんで。あと数試合はどうしてもクライマックス(シリーズ)に向けてのベストコンディションをキープさせなければいけませんから。勝ち負けは少し離れるかもしれませんが、これはもう仕方がない。次の勝負がありますからね」と話した。
もう次の戦いは始まっている。選手のコンディションを万全に整えるために最善の策を取り、CS、そして日本シリーズへ臨む。
