
<楽天3-1ソフトバンク>◇5日◇楽天モバイル最強パーク
楽天吉井理人監督(61)がユーモアを交えながらファンに感謝の言葉を送った。
ソフトバンクを破り、白星を飾った後の最終戦セレモニーでマイクの前に立った。「みなさん、こんばんは。ホークスファン帰っちゃったかな? ホークスファンの皆さん優勝おめでとうございます」と第一声。「そして、イーグルスファンの皆さん、今シーズンも温かい応援、たまにヤジ聞こえてましたけども。それ関西弁だったんで、多分違うところから来た人だと思うんですけど。本当に温かい声援1年間ありがとうございました」と続けた。
休養を経て退任した三木肇前監督(49)の後任としてシーズン途中の6月中旬から就任した。チームは8年ぶりの最下位に終わり「今シーズンは私は途中からなんですけども、皆さまに嫌な思いをさせて申し訳なかったです。最下位という結果で、これは選手みんな受け止めて来年に向かって頑張っていきます。ただ、選手たちは毎日気合入れて頑張ってくれています」と強調した。
YG安田捕手(26)、ドラフト2位の伊藤樹投手(23)、同6位の九谷瑠投手(26)ら投打で台頭した若手もいた。優勝したソフトバンク戦は12勝13敗と善戦するなど来季に向けてポジティブな要素もあった。「皆さんも見てくれて分かってると思うんですけど、だんだんできることが増えてきて今日もいい試合だったですよね? 来季もこのような試合がたくさん見せられるように、この冬、みんなで頑張って練習して来年のために頑張っていきます」と誓った。
最後に「私のあいさつはこれで終わりなんですけど、選手で誰かしゃべりたい人? 早川がしゃべりたいらしいです」と、選手会長の早川隆久投手(28)に“むちゃぶり”した。早川が話し終えると再びマイクの前に立ち「ありがとうございました。来年また球場で会いましょう。ほな、また」と締めくくった。
