
<楽天3-1ソフトバンク>◇5日◇楽天モバイル最強パーク
楽天は今季最終戦でソフトバンクに勝利し、58勝84敗1分けの借金26、8年ぶりの最下位でシーズンを終えた。
初回1死満塁からカーソン・マッカスカー外野手(28)が押し出し四球を選んで先制する。2回は宗山塁内野手(23)の右犠飛で追加点。1点を返された直後の5回1死一塁では辰己涼介外野手(29)が左中間への適時二塁打を放った。
前田健太投手(38)は初回1死二塁のピンチで3番近藤、4番栗原を連続三振。2回は味方の好守にも助けられて得点は与えなかった。5回に内野ゴロの間に1点を返されたが、最終イニングとなった6回はこの日最初の3者凡退。6回6安打1失点、10奪三振で日米通算171勝目となる今季6勝目を挙げた。
今季は序盤から最下位に沈み、成績不振により6月10日から三木肇前監督(49)が休養。一時は塩川達也ヘッドコーチ(43)が監督代行を務めるなど落ち着かない時期もあった。
シーズン途中の6月中旬に就任し、来季も続投する吉井理人監督(61)のもとで5年連続Bクラスからの脱却を目指す。
▼楽天前田健が10三振を奪った。前田健の2桁奪三振は広島時代の15年6月2日日本ハム戦(10三振)以来、11年ぶり。2桁奪三振のブランクとしては02年→12年石川(ヤクルト)10年→20年涌井(楽天)の10年を抜く最長記録。前回登板の9月24日日本ハム戦では最長ブランクとなる12年ぶりの完封勝利を挙げており、2試合続けてブランク記録を更新した。
