
<DeNA2-1阪神>◇4日◇横浜
DeNAがシーズン最終戦をサヨナラ勝ちで締めくくった。同点で迎えた延長11回1死一、二塁。ヘラル・エンカーナシオン外野手(28)が右前に来日初のサヨナラ打を放った。「本当にすごくうれしかった。チームの勝利をみんなで祝うことができた。少し試合は長かったが、勝つことができて良かった」。チームメートから手荒い祝福を受け、歓喜の輪の中心で笑みがはじけた。
優勝した阪神との直接対決を制し、7ゲーム差に。阪神が残り3試合で全勝した場合でも、10ゲーム差未満になることが確定。CSファイナルステージに進んだ場合の阪神の2勝アドバンテージ回避を決めた。相川亮二監督(50)は「順位が決まってからも数試合あった。最終戦まで踏ん張ってもらったので、選手たちの頑張りだと思う」とナインをたたえた。
巨人、阪神に連勝し、71勝69敗3分けの3位でシーズンを終えた。指揮官は「まだ我々の戦いは続きます。必ずここスタジアムに戻り、日本シリーズを皆さんの前で戦えるように」と最終戦セレモニーで宣言。10日から始まるCSでの一戦必勝を誓った。【山本佳央】
