
オリックスがアンドレス・マチャド投手(33)、アンダーソン・エスピノーザ投手(28)の慰留へ全力を注ぐことが4日、分かった。
今季でともに契約が切れるが、球団は2人を来季の重要戦力として認識。球団幹部は「誠意を持って交渉する」と話している。2人にはメジャーをはじめ国内他球団も興味。球団は「マネーゲームはしない」という認識もあり、今後の去就が注目される。
マチャドは3日にベネズエラへ帰国するために離日したと球団が発表。来日3年目の今季は3月のWBCでセットアッパーとして初の世界一に貢献し、来日後は守護神として51試合に登板し、3勝1敗、35セーブ、7ホールド、防御率1・20の成績を残した。オリックスは今季の全日程を終了しているが、マチャドは3日現在、ソフトバンク杉山と並んでリーグトップのセーブ数。初タイトルとなるセーブ王の可能性を有している。助っ人守護神は球団を通じて「来年、オリックスでプレーすることができれば、優勝を勝ち取ることができるように頑張りたいと思います」とコメントを残した。震災で被災した母国ベネスエラで11月末に予定されているWBC世界一を祝うパレードや式典などに参加する。
エスピノーザも来日3年目の今季は23試合に先発登板し、13勝6敗、防御率2・71と好投。日本ハム北山と並ぶリーグトップの勝利数で初タイトルの最多勝をほぼ手中にしていて、国内外から来季去就に注目されている。近日中に離日予定だ。
