
<ヤクルト1-3中日>◇3日◇神宮
中日は今季最終戦で、井上一樹監督(55)のラストゲームを白星で飾った。連敗を「5」で止め、借金を一つ減らして「21」。今季最多の借金更新を阻止した。今季143試合を60勝81敗2分けで終えた。
2回に相手失策から先制すると、先発の高橋宏斗投手(24)が1死一、三塁からセーフティースクイズを決め、2点目を追加した。
4回には増田の中前適時打で1点差に迫られ、3連打で満塁のピンチを招いたが、それでも高橋宏は田中、古賀を打ち取り、最少失点で切り抜けて同点、逆転を許さなかった。
打線は7回に村松開人内野手(25)の中犠飛で3点目を挙げ、3-1とした。高橋宏はピンチを招きながらも要所を締め、7回8安打1失点で今季5勝目。「監督が指揮を執る最後の試合になる。全力で取りにいきたい」と話していた通り、指揮官に白星を届けた。
高橋宏の降板後は救援陣がリードを守り抜き、接戦を制した。チームは5位ヤクルトに勝利したため、この日時点での最下位確定を免れた。
