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【ファーム選手権】日本ハム浅間大基でソフトバンクにサヨナラ CSへホークスキラー誕生なるか


【写真】日本ハム対ソフトバンク 9回裏日本ハム1死二、三塁、サヨナラ内野安打を放ち喜ぶ浅間大基(撮影・たえ見朱実)

<ファーム日本選手権:日本ハム7-6ソフトバンク>◇3日◇しずてつスタジアム草薙

日本ハム(東地区優勝)が浅間大基外野手(30)の一打でソフトバンク(西地区優勝)にサヨナラ勝ちし、決勝進出を決めた。

頼れる男が敗戦ムードを一変させた。3点リードの9回、抑えとして登板した斎藤友貴哉投手(31)が2安打3四球と大乱調。リードを守り切れず、同点に追いつかれた。後を継いだ松岡洸希投手(26)が勝ち越しは許さなかったものの、流れは完全にソフトバンク。それでも、裏の攻撃で嫌な流れを断ち切った。

3安打2打点の活躍を見せた常谷拓輝内野手(22)が死球で出塁。犠打と死球、暴投で1死二、三塁と好機を広げると、浅間が放った打球は高く弾む一塁へのゴロとなった。浅間も「常谷が良いスタートを切ってくれた」と振り返る好走塁で生還し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

試合前には2軍の稲葉篤紀監督(53)が「もちろんね、常にボス(新庄監督)は見ていてくれるんでね。結果も含めてね」と話していたなかで1軍経験豊富な浅間に加え、宮崎一樹外野手(25)、常谷も3安打を放つなど結果を残し、チームを決勝へ導いた。

1軍は今季、ソフトバンクに5勝18敗2分けと大きく負け越している。その中で2軍がソフトバンク相手に一発勝負を制し、貴重な勝利をつかんだ。クライマックスシリーズ(CS)に向けても、「ホークスキラー」となる選手の台頭に期待がかかる一戦となった。

今季から「ファーム日本選手権2026」は3地区制に再編。東、中、西の各地区優勝チームと、2位のうち勝率トップの球団がワイルドカードで出場し、4球団によるトーナメント方式で頂点を争う。日本ハムは4日午後2時から、DeNA-巨人の勝者と対戦する。

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