
楽天辛島航投手(35)が3日、仙台市内の楽天モバイル最強パークで引退会見に臨んだ。
「今シーズン限りで引退することになりました」とあいさつし「ほんとうに素晴らしい野球人生だったと思っています」と18年間の現役生活を振り返った。
08年にドラフト6位指名で入団。1年目から1軍デビューを飾り、4年目の12年は8勝(5敗)を挙げ、防御率2・53をマークした。13年は球団創設初めてとなるリーグ優勝、日本一も経験。会見でも「2013年のリーグ優勝と、日本一です」と一番印象に残っている場面に挙げた。
また、会見の終盤にインタビュアーから「感謝の言葉を一番に伝えたい方は」と問われ「野球を教えてくれたのがじいちゃんだった。先月亡くなってしまったんですけど…。周りの方に感謝して、素直な気持ちを忘れずにやっていきなさいって言われていました」と少し言葉を詰まらせ、目に涙を浮かべた。
楽天一筋でプレー。ここまで通算210試合に登板し、56勝74敗、10ホールド、2セーブ、防御率4・01を残した。
