
NPBは28日、記録の訂正を発表した。阪神高橋遥人投手(30)が17日の広島戦(甲子園)で記録した暴投を取り消し、走者の進塁を「送球間(野選)」とした。高橋の今季暴投は3から2になった。
4-0の4回1死一、二塁で高橋の投球がバウンド。捕手の伏見寅威(36)が体で止めたが、横にそれた。2人の走者がスタートを切ったが、素早くボールを拾った伏見は三塁ではなく、スタートが遅れていた後ろの走者を刺すために二塁に送球。アウトにした。
二塁走者の三塁への進塁は高橋の「暴投」によるものと発表されていた。
公認野球規則では「捕手がボールを拾い直して走者を二塁でアウトにした場合、暴投を記録しない。他の走者の進塁は野選による進塁と記録する」とある。
阪神はこの回の失点を1にとどめ、試合に勝利。連敗を7で止めた。大量失点のリスクを下げる重要な1プレーだった。
