
<秋季高校野球岩手大会:久慈9-2盛岡誠桜>◇27日◇3位決定戦◇きたぎんボールパーク
岩手決勝では、盛岡中央が花巻東を延長10回タイブレークの末に7-3で破り、16年ぶり4度目の秋の頂点に輝いた。花巻東の県内公式戦連勝を27で止めた。3位決定戦では、久慈が盛岡誠桜に勝利し2年ぶりに秋の東北大会進出を決めた。
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久慈は最後の東北切符をつかみ取った。先発の向井颯春投手(2年)がスライダーと直球を軸に7回2失点(自責1)の力投で、2年ぶりの秋の東北大会を引き寄せた。「今までは1回悪くなると、そのまま悪い流れを断ち切れずにいた。今秋は丁寧に流れを切れるような投球ができた」。マウンドに立ち続けた背番号11に、中村健監督(34)は「あんなに先発でいけると思っていなかったので、いいはまり方をしてくくれました」とうなずいた。
個々の成長を感じとりながらも、チームに対し指揮官は「昨日負けてすごく悔しかったという印象が強すぎて、『やっぱり弱かった』というのが印象」と今大会を振り返った。だからこそ、のびしろにも期待を込める。「27個のアウトのうち、取られ方が大事だと。今日はそこが精彩を欠いていたので、もっと鍛えていきたい」と力を込めた。
