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「僕たちはとても速く、カウンターも得意」スペイン代表ヤマルが持ち味をアピール


【写真】イングランド戦に出場したスペイン代表のヤマル(AP)

バルセロナのスペイン代表FWヤマル(19)がイングランド戦後、「僕たちはとても速く、カウンターも得意」とボール支配率以外にも持ち味があることをアピールした。

スペインは26日にアウェーで行われた欧州ネーションズリーグ初戦でイングランドと対戦した。前半2分にヤマルが最終ラインでパスを受けたグエイに激しいプレスをかけてボールを奪い、早々に先制点を記録した。

しかし、前半36分にカウンターからゴードンに同点弾を決められると、その4分後にケインのヘッドで逆転弾を許した。さらにイングランドは後半9分、物議を醸す判定でPKを獲得するが、キッカーを務めたケインがダブルタッチの上にクロスバー直撃で失敗したため、スペイン側の間接FKとなった。

2点差にされるのを免れたスペインは後半15分、投入されたばかりのバエナがゴール右下隅に同点弾を突き刺すと、後半29分にバエナのスルーパスからオヤルサバルが冷静に滑り込んできたGKトラフォードの頭上を抜くシュートで決勝点を記録した。3-2の逆転勝利を飾り、公式戦連続無敗の世界記録を40試合(33勝7分け)に伸ばした。

試合後、ヤマルがインタビューに応じたもようをスペイン紙ムンド・デポルティボが伝えた。まず、イングランド相手に逆転勝利を収めたことについて、「常に負ける可能性はあるが、僕たちはそうならないように努めている。とてもうれしいよ。ウェンブリーがとても難しいスタジアムであることは分かっているからね」と敵地での勝利に喜びをあらわにした。

先制点につながったプレーについては、「監督からはプレスをかけ、ボールを奪い返せると信じるよう強く求められている。僕はそれを実行した。常にチームに貢献しようと心がけている。集中力が切れてしまうこともあるが、今回はボールを奪い返し、1対1の局面を作り、ゴールを決めることができた」と狙い通りだったことを明かした。

スペインの大きな武器の一つとして相手を圧倒するボール支配率が挙げられるが、この試合では51%とボールキープにややてこずっていた。しかしヤマルは、「相手にボールを持たれても気にならない。僕たちはとても速く、カウンターも得意だからね。試合ごとにどのような役割があるかを理解しておかなければならないし、僕たちはそのやり方を熟知している」と攻撃の武器があることを強調した。(高橋智行通信員)

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