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【中日】高卒2年目、森駿太が今季初昇格でプロ1号「一喜一憂しながら成長していきたい」


【写真】ヤクルト対中日 4回表中日1死一、二塁、3点本塁打を放ち生還する森駿太(撮影・水谷安孝)

<ヤクルト5-3中日>◇26日◇神宮

中日の高卒2年目、森駿太内野手(19)が、今季初昇格&即スタメンでプロ1号となる先制3ランを放った。球団の10代選手がプロ初アーチを記録するのは、13年9月5日の高橋周以来、13年ぶりだ。

この日、大量8選手を入れ替えたチームは、森駿を「7番三塁」で起用。第1打席は得点圏で二飛に倒れたが、第2打席も得点圏で打席が回ってきた。ヤクルト高梨の低めフォークに体勢を崩されながらも、バットの先ですくい上げると、打球は右翼席最前列へ。先制点をもたらすプロ初本塁打となった。「フォークを連投されて、3球目はまっすぐとフォークどちらもいけるようにポイントを前に置きました。しっかり引っ張れるボールを待った中でいい結果になった」と笑顔で振り返った。

プロ1年目の昨季、初出場で初安打を記録した神宮で、今度は待望のプロ1号。それでもチームの得点は森駿の1発だけに終わり、最後はサヨナラ負けで4連敗となった。

この日3度、得点圏で打席が回ってきた19歳は「今日は自分にチャンスが回ってくるような日だったんですけど、もっと確率よく、チャンスに強い打者が目標なので。勝ち越し、逆転、そういう打点を多く挙げられるようになりたい」と力を込めた。

今季はファームで打率1割台と、苦しむ時期も長かったが、シーズン終盤に結果を残し、残り3試合で1軍に呼ばれた。「今年は思うように行かずに、このような遅い合流になったんですけど、しっかりと結果を出す準備はいつでもしてきたので。1試合でも多く出て、一喜一憂しながら成長していきたい」。

プロ1号を足掛かりに、さらなる飛躍を目指す。

◆森駿太(もり・しゅんた)2006年(平18)12月25日、神奈川県生まれ。小学1年から野球を始める。中学時代は横浜緑ボーイズ所属。桐光学園では2年秋の県大会で主将として優勝に貢献。3年夏は準々決勝で敗れて甲子園出場ならず。高校通算48本塁打。24年ドラフト3位で中日入り。25年9月23日ヤクルト戦でプロ初出場。188センチ、93キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸620万円。目標は本塁打王。

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