
<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館
まさかの連敗だ。優勝争いトップの横綱大の里が、結びで琴桜に敗戦。霧島に続き2日連続大関に敗れ、安青錦に3敗で並ばれた。
立ち合いで押し込み、右を差す。そのまま前に出て土俵際へ。しかし前のめりに外へ飛び出した。逆転の突き落とし。前日同様、主導権を握りながら敗れた。支度部屋の取材では終始、目をつむって対応。攻め急いだか、と問われると「そうですね」とつぶやいた。3敗に後退したことには「やることは変わらんと思う。最後しっかり集中してやっていく」と前を向いた。
「2」の貯金はゼロになった。13日目にも優勝の可能性があったが、またも足踏み。6度目の栄冠を目前に「そこは気にせず。また明日しっかりやっていく」と千秋楽に視線を向けた。連敗したが、先頭に変わりはない。安青錦との一発勝負。勝てば、1年ぶりの頂点に立てる。【飯岡大暉】
