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【ヤクルト】中日との直接対決制し、4連敗止め4位浮上 池山監督「ヤングスワローズらしい」


【写真】ヤクルト対中日 中日に勝利し選手とタッチを交わすヤクルト池山隆寛監督(左)(撮影・小島史椰)

<ヤクルト5-4中日>◇25日◇神宮

ヤクルトが接戦を制し、連敗を4で止めて中日をかわして4位に浮上した。

先発の山野太一投手(27)が7回を投げきり、4失点の粘投で12勝目。1点差で迎えた7回には1死満塁のピンチを招いたが二ゴロと三振で切り抜けて得点を許さず。8回は星知弥投手(32)、9回はウォルターズ投手(29)がマウンドに立って逃げ切った。

殊勲の山野は「無失点でいけるのが1番でしたけど、切り替えていけたのが良かった。先頭は必ず打ち取ろうという風に決めて、丁寧に投げることを心がけていきました」と振り返った。

球団では今季限りでの引退を表明した石川が15年にあげた13勝以来11年ぶりの12勝到達。チームの勝ち頭は「すごくうれしいです。今日は野手に助けてもらったので次は自分がいい流れを持ってこれるような投球をしたい」と引き締めた

初回にサノーに先制の23号2ランを被弾したが、その裏の攻撃で打線が反撃。4者連続安打などで一挙4点を奪って逆転した。3回に追いつかれたが、4-4で迎えた5回に鈴木叶捕手(20)が1死一、三塁から相手先発金丸のスプリットを中前にはじき返して勝ち越し。「山野さんが粘って投げてくれているので勝ち越すタイムリーが打てて良かったです」と喜んだ。

4連敗を止め、負ければ今季最多の借金20となっていたがこれを回避。池山隆寛監督(60)は「久しぶり(の勝利)ですので、そういう意味ではやっぱりチーム、若いですが、勝ちにつながった、勝ちきれたというのがひとつ大きいと思います」とうなずいた。

4年連続Bクラスは確定しているが、この日も神宮球場のスタンドを大勢のファンが埋めた。指揮官は「ヤングスワローズらしい、はつらつとした思い切ったプレーでした。ファンの皆様も、その中で願いを持ってくれていると思うので」と久々の白星をかみしめていた。

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