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【日本代表】W杯後の初戦は劇的勝利!第3次森保Jウルグアイに3-1、初招集の松木塩貝上田弾


【写真】日本対ウルグアイ 前半、先制ゴールを決め喜ぶ松木玖生(中央)(撮影・足立雅史)

<国際親善試合:日本3-1ウルグアイ>◇24日◇キューアンドエースタジアムみやぎ

日本(FIFAランキング17位)が、国内最多となる「第3次」森保ジャパンの初戦でウルグアイ(同20位)と対戦し、次代の星が輝いた。初招集されたMF松木玖生(23=サウサンプトン)が、国際Aマッチのデビュー戦でゴール。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の後、再出発の初陣で号砲を上げた。さらには塩貝も後半アディショナルタイムに劇的な勝ち越し弾を決めた。上田も決めた。

右ウイングバック(WB)で先発出場すると、前半11分に利き足の左で強烈な先制点を奪う。対角の左WB中村からのロングパスを胸で受け、そのまま右からカットイン。左足をうならせると低い弾道の一撃がゴール左下隅に飛び込んだ。

再起にふさわしい1発だった。W杯のラウンド32でブラジルに1-2で敗れ「あれから3カ月」と涙の映像が流されて迎えたキックオフ。代表戦初出場の松木がリスタートを象徴した。

森保一監督(58)にとっては、異例の「半年続投」を受け入れ、来年1月7日に開幕するアジア杯サウジアラビア大会の優勝に向けた、日本代表監督では初となる3度目の初陣だった。国内外から31人を招集した中、第3次の最初の先発には次の11人を送り出した。

【GK】早川友基(27=鹿島アントラーズ)【DF】板倉滉(29=ボルシアMG)伊藤洋輝(27=バイエルン・ミュンヘン)瀬古歩夢(26=ルアーブル)【MF】中村敬斗(26=リヨン)佐野海舟(25=マインツ)佐野航大(22=PSV)松木、堂安律(28=Eフランクフルト)鈴木唯人(24=フライブルク)【FW】前田大然(28=イプスウィッチ)

佐野海と佐野航の「兄弟先発」という話題もあった試合で、主役になった松木が開始わずか11分でファーストゴール。青森山田中高で育ち、縁あった東北の地で、また森保監督にとっても現役最後(03年にベガルタ仙台で引退)を迎えた宮城県で、みちのくのサポーターを喜ばせる得点が生まれた。

ウルグアイは10年W杯南アフリカ大会で得点王&MVPに輝いたレジェンド、かつてセレッソ大阪でもプレーしたディエゴ・フォルラン監督が暫定で指揮。選手は、MFバルベルデ(レアル・マドリード)こそ負傷でいないものの、DFのR・アラウホ(リバプール)MFベンタンクール(トッテナム)FWヌニェス(アルディルイーヤ)らが名を連ねた。

W杯のブラジル戦で得点した、日本が誇る快足FW前田の突破をR・アラウホが右腕1本で止めるなど、高い対人能力で立ちはだかる。前半42分には猛攻からMFのM・アラウホ(スポルティング)が左足でゴール右上隅に同点弾を蹴り込んで、W杯優勝経験国の意地を見せた。

1-1で迎えた後半は、開始からMF鎌田大地(クリスタルパレス)を投入。さらに18分、サイドラインにMF伊東純也(ゲンク)MF久保建英(レアル・ソシエダード)FW上田綺世(リール)DF鈴木淳之介(コペンハーゲン)の4人が立つと、東北のファンが沸き立った。集客に課題があることで知られたスタジアムの、チケット完売で埋まった観客席は4人の同時交代に大盛り上がりとなった。

この後、その久保と上田が再三のチャンスをつくり、塩貝、そして上田が3点目。ウルグアイとは過去2勝3分け4敗(うち森保ジャパンは1勝2分け)。北中米のW杯では1次リーグ敗退だったとはいえ、強豪に変わりない南米の難敵と渡り合った。

今季から国際Aマッチデーの期間も変更。9~10月が2回から1回の活動に統合され、計4試合を一気に戦う。今後は28日にベネズエラと広島のEピースで対戦。キリン杯として10月1日にエクアドル(日産ス)5日にニュージーランドかパナマ(MUFG国立)と対戦する。

◆得点経過

前半11分 1-0 松木(日)

前半42分 1-1 M・アラウホ(ウ)

後半42分 2-1 塩貝

後半46分 3-1 上田

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