
<日本ハム6-5楽天>◇22日◇エスコンフィールド
日本ハムが最大5点差をはね返す鮮やかな逆転勝ちで、ベテラン中島卓也内野手(35)の引退試合を白星で飾った。2位西武に0・5差に迫った。
チーム最多に並ぶ12勝目を狙った日本ハムの先発北山亘基投手(27)だったが、5回までに2被弾含む7安打5失点(自責3)とピリッとしない。
しかし、打線が奮起する。0-5の5回、ついに打ちあぐねていた楽天先発のルーキー伊藤樹を捉えた。日本ハムは田宮裕涼捕手(26)の6号3ランと高卒2年目の柴田獅子投手(20)の中前適時打で1点差に詰め寄ると、6回には代わったマルテから、水谷瞬外野手(25)が起死回生の1発を左翼後方のブルペンへ運び、試合をひっくり返した。
7回以降は継投で、逃げ切りに成功。「2番遊撃手」でスタメン出場した中島は、4打数1安打。5回に一塁内野安打を放ち、得点を演出。7回2死走者なしからベンチに退き、ベンチ前で新庄剛志監督(54)と両手でハイッタッチした後、抱き合った。
