
日本代表は22日、千葉市内で9、10月の国際親善試合に向けた活動を行った。前日が台風25号接近の影響で室内調整だったため、全体練習としては初日。負傷により不参加となったDF冨安健洋(27=クリスタルパレス)と別メニュー調整のGK鈴木彩艶(24=アストンビラ)を除く29人がピッチで汗を流した。
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会後、初の活動へ、MF久保建英(25=Rソシエダード)が意気込みを語った。
来年のアジア杯サウジアラビア大会まで指揮を執る森保一監督(58)をはじめ、スタッフ陣も継続しているため、新チームという感覚はない。「あんま新しい活動って感じはあまりないですね。地続きっていう感じがします。どちらかというと」。
4年間目標としてきた大舞台は、初戦でひざを痛めて途中退場。その後は1試合も出場することなく大会を去った。そこからケガがやや長引き、自チームでも出場機会をあまり得られていない。「正直こればっかりはどうしようもないんで、僕がやれることやるだけかなと思います」と淡々と、「その時」に備えている。
状態については、「コンディション自体は本当に問題ないんで、あとは試合に出ることかなと思います。代表では試合に出ると思うんで、その時に見てもらえたらなと思います」と話した。
24日のウルグアイ戦の会場、宮城のQスタは自身が19年に代表デビューした地。「懐かしいっすね」といい「交代入ってくる時に僕もすごいうれしかったですけど、ちょっと緊張みたいなものもして。でも、横で一緒に入る中島翔哉くんが僕よりうれしそうだったんで。代表っていいとこだなと思って、緊張がほぐれたの覚えている。僕も誰か一緒に、例えば僕が交代で入ったりとかすることがあったら、一緒に入る選手の緊張とかもほぐせていけたらなとは思ったりもします」と思い起こした。
初代表から7年。年齢も25歳と中堅どころとなった。「仮の話ですけど、どんどん上の人が、抜けて入れ替わったりしたら、キャプテンマークをまくこともあると思うんで、そうなってく可能性っていうのも考えながらプレーしたいなと思います」とリーダーの自覚を示した。
今回の活動では、W杯から継続して率いる森保一監督(58)のもと、9月24日にウルグアイ(宮城・Qスタ)、28日にベネズエラ(広島・Eピース)と対戦する。10月1、5日には国際大会「キリンカップサッカー2026」を開催。1日にエクアドル(神奈川・日産ス)と激突。5日はパナマかニュージーランドと東京・MUFG国立でぶつかる。
