
<日本ハム6-9オリックス>◇20日◇エスコンフィールド
日本ハム清宮幸太郎内野手(27)が、自身初のシーズン20号&今季2度目の1試合2本塁打をマークしたが、空砲に終わった。
5点を追う2回1死「完璧でした」とオリックス高島の初球を捉え、自身初の20号到達。6回1死では、逆方向の左翼へ21号ソロを放った。1戦2発は、本拠開幕の3月31日ロッテ戦以来約6カ月ぶり。「背番号(21)ぐらいは打ちたいと思っていた。でも目標とするところはまだまだ上なので、満足はしていない。ここまできたらもっと行きたい」と先を見据えた。
CS争いの中、厳しい2連敗とはなったが、まだあきらめる時期ではない。選手会長は「切り替えるしかない。明日は勝つんだという、それだけ。打ち続けるしかない」。残り8試合。気持ちを強く持ち、けん引していく。
チームとしての本塁打は計171本となり、球団最多178本(04年)まで残り7本。レイエスの離脱は大きいが、この日も自身の2発に野村の1本と2試合連続3本塁打。武器の飛び道具はしっかりスイッチが入っている。「1試合1試合みんながいい準備をして臨めたら。(2位西武と)2ゲーム? まだまだ」。優勝は逃したが、目の前の一戦に集中し、2位の座を引き寄せる。【永野高輔】
