
来日1年目のミゲル・サノー内野手(33)が、来季残留する方針であることが20日、球団関係者への取材で分かった。日本を愛し、中日でのプレーを望む本人と球団の思惑が一致した。
得点力不足を補う助っ人として、メジャー通算164本塁打の実績を引っ提げて来日。今季はここまで88試合に出場し、打率は2割2分1厘ながら、チームトップタイの22本塁打、48打点をマークしている。
4月中旬には走塁中に左足を肉離れし、戦線を離脱。それでも、交流戦期間中の6月中旬に復帰すると、以降は「4番一塁」に定着。持ち前の長打力で打線を支えている。また、明るい性格でムードメーカーとしてもベンチを盛り上げている。
チームは6年連続のBクラスが確定。来季からはセ・リーグでもDH制が導入されるが、サノーは安定した一塁守備も披露している。チームの巻き返しがかかる来季も、主砲として自慢の打力と安定した守備力で、勝利に貢献することが期待される。
