
<阪神2-1広島>◇18日◇甲子園
阪神大竹耕太郎投手(31)が7回2安打無失点の快投で今季6勝目を手にした。
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大竹には登板前にうれしいニュースが届いていた。7月末に起こった「令和8年熊本地震」の影響で一部運行を止めていた九州新幹線が18日、全線運転を再開した。大竹の出身地、熊本市にある熊本駅~新水俣駅が開通。余震も減少し、徐々にだが日常を取り戻しつつある。
大竹が8月6日DeNA戦(横浜)で勝利し、被災した故郷を思ってヒーローインタビューで涙を流したのは記憶に新しい。大竹はその後も熊本県の復興状況を随時チェックしていた。「いろいろやりたいことなども考えている段階です。シーズンオフにしっかり行こうと思っています」。今は球団初の連覇とポストシーズンのために腕を振るが、地元の復興は当然うれしいだろう。
昨年12月、優勝旅行先の米ハワイで話していた。「(一緒に来た)家族が楽しそうにしているのが一番うれしい。思い出になる。学生時代、野球をしていたら旅行に行く暇もなかった。そういった意味では時間って大事だなと」。恩義を重んじるのが大竹。まだまだ勝利という形で地元にエールを送っていく。【只松憲】
