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【日本ハム】大きく負け越した新庄監督「今年のホークスは強かった」開幕前に圧倒宣言も返り討ち


【写真】日本ハム新庄剛志監督

<オリックス1-7ソフトバンク>◇17日◇京セラドーム大阪

ソフトバンクが3年連続、1リーグ時代から通算24度目のリーグ優勝を決めた。優勝回数は巨人の48度に次いで多く、23度で並んでいた西武を上回った。リーグ3連覇以上は21~23年オリックス以来で、ソフトバンクでは南海時代の51~53年と64~66年以来、60年ぶり3度目だ。小久保監督は就任3年目で3度目のV。3連覇以上を達成した監督は12人目で、新人から3年連続優勝は86~88年森監督(西武)21~23年中嶋監督(オリックス)に次いで3人目になる。

   ◇   ◇   ◇

今季、ソフトバンクに5勝18敗2分けと最も負けたのが日本ハムだ。3月26日、開幕前日の記者会見。日本ハム新庄監督は「圧倒します!」と、隣に座る敵将に宣言し「開幕から6連勝するつもりでやっていきます」と息巻いたが、開幕3連戦で3連敗とつまずくなど、こっぴどく返り討ちにされてしまった。

12球団トップの本塁打を放ちながら、なぜこんなにも差が開いたのか。開幕3戦目に、既に答えは出ていた。チャンスでのチーム打撃や走塁の徹底。1発の長打力だけでなく、進塁打や内野ゴロで1点を確実に取りにいく“大人の野球”を、王者は淡々と遂行していた。「うちが目指しているところ、そういうのを当たり前にやってくる」と、うなった。

ただ、一番の敗因は、他の4球団に通じた投手陣が、徹底的に打ち込まれたことだろう。対戦防御率は5・70と、ソフトバンク相手には、群を抜いて数字が悪い。シーズン中、ソフトバンク打線を相手にした時の「見透かされたような気持ち悪さ」を、口にする投手は多かった。それだけ、対策されていたということだ。13もの借金を作ってしまったのは、痛恨だった。

9月10日、レギュラーシーズン最後のソフトバンク戦終了後、新庄監督は「強かった。今年のホークスは強かったね」と、完敗を受け入れた。「見習うところもたくさんあった。いや、もうボッコボコに打たれたしね。素直にやられましたね」と、振り返った。

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